新型BMW 7シリーズ(G70 LCI)発表!iDriveロータリーコントローラーの廃止とV8復活が意味するものとは?

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2026年4月23日、北京モーターショーと時を同じくして、日本国内でも新型BMW 7シリーズ(G70 LCI)がついに初公開されました!「いやいや、LCIってただのマイナーチェンジでしょ?」と思ったそこのあなた。甘いです!今回はBMWグループ史上最大規模と言っても過言ではない超特大アップデートなんです!次世代EVアーキテクチャ「ノイエ・クラッセ」の技術を既存のフラッグシップに前倒しで全投入した、まさに未来から来たタイムマシン。クルマ好きとして、これを見逃すわけにはいきませんよね!

目次

内装からアレが消えた!?「iDrive X」が切り拓く未来のコクピット

まずは長年のBMWファンにとって一番の衝撃からお伝えします。なんと、24年間私たちの右手に寄り添ってくれた「iDriveロータリーコントローラー」が完全に廃止されました!

寂しい気持ちもありますが、代わりに搭載されたのが最新の「BMWオペレーティング・システムX(iDrive X)」です。これがもう、SF映画の世界なんですよ。

  • 視線移動を極限まで減らすフロントガラス下部の「BMWパノラミックビジョン」
  • 空間に情報が浮かび上がる「BMW 3Dヘッドアップディスプレイ」
  • 直感操作の要となる17.9インチの巨大セントラル・タッチスクリーン
  • 全車に標準装備となった14.6インチの「BMWパッセンジャー・スクリーン」

特に助手席用のパッセンジャー・スクリーンは驚愕です。運転手の注意散漫を防ぐ「プライバシー・シールド」に加えて、ドライバーがチラ見した瞬間に室内カメラが検知して画面をサッと暗転させるという超ハイテクな安全機構付き!

後席には引き続きルーフから展開される31.3インチ(8K解像度)の「BMWシアター・スクリーン」が用意されていますが、新たにタッチ操作やZoom会議にも対応しました。後方視界を確保するためにパーセルシェルフにカメラを設置した「デジタル・インテリア・ミラー」もオプション設定され、まさにスキなしのデジタルエグゼクティブラウンジです。

威厳と先進の融合!一枚岩のようなモノリシック・デザイン

外観も「プログレッシブ・ラグジュアリー」の極みへと進化しています。複雑なプレスラインを抑え、まるでひとつの巨大な金属の塊から削り出したような「モノリシック」な存在感がたまりません。

  • レーダーやカメラを完全に隠蔽したスリムな「アイコニック・グロー」キドニーグリル
  • 12個のダイヤカット・ガラスが日中も煌めく「BMWインディビデュアル・クリスタル・ヘッドライト」
  • ドアを開くとBピラーに「7」のエンボスが浮かび上がるフラッシュマウント・ドアハンドル
  • BMWグループ初となる工場出荷時設定の22インチアロイホイール

そして極めつけは、世界初となる革新的な塗装技術「BMWインディビデュアル・デュアルフィニッシュ」です。下半分のマットペイントと上半分のメタリックペイントの間に、職人が手作業で一本のコーチラインを引くという途方もないこだわり。通常の6倍となる75時間以上をかけて塗装されるその姿は、もはや走る芸術品ですね。

全クルマ好き感涙!V8エンジン復活と電動化のパワー・オブ・チョイス

パワートレインも胸熱な展開になっています。EV、PHEV、内燃機関(ICE)のすべてを同一プラットフォームで提供するBMWの「パワー・オブ・チョイス」戦略が、さらに研ぎ澄まされました。

まずはEVモデルの「i7」から!

  • ノイエ・クラッセ技術の恩恵を受けた第6世代(Gen6)円筒形バッテリーセルを採用
  • 従来比でエネルギー密度が20%向上し、最大112.5kWhの容量を確保
  • 航続距離は余裕の700km(WLTP)超えを実現
  • 250kWの急速充電に対応し、たった10分で235km分の充電が可能
  • 北米市場ではテスラのNACSポートを標準装備

ラインナップの頂点に君臨する「i7 M70 xDrive」は、671hpを発揮し0-100km/h加速わずか3.8秒という巨体らしからぬモンスターっぷりです。

そして、内燃機関派の皆さんに超絶朗報です!なんと厳しい環境規制をクリアして、欧州市場でV8エンジンが復活します!

  • 最新改良型ツインターボエンジン「S68TÜ1」を搭載
  • 新しい命名規則(ガソリン車からiを排除)に従い、モデル名は「M760」に

直列6気筒モデルも、名機「B58」エンジンがミラーサイクル化されて熱効率を向上させた「740i xDrive」や、力強いディーゼルの「740d xDrive」が用意されています。PHEVモデルの「M760e xDrive」も総合603hpを叩き出すなど、エコな時代にこれだけの選択肢を残してくれたBMWに、心から拍手を送りたいです!

巨体を意のままに操る魔法!進化したシンビオティック・ドライブ

BMWが掲げる「究極のドライビング・マシーン」の魂は、運転支援システムにおいても健在です。人間とAIがシームレスに連携する「BMW Symbiotic Drive(シンビオティック・ドライブ)」が導入されました。

  • 130km/hまでハンズフリー可能な「高速道路アシスタント」
  • サイドミラーを見るだけで自動で車線変更を完了させる機能
  • 降車後にスマホアプリから遠隔駐車できる「パーキング・アシスタント・プロフェッショナル」
  • 48Vモーターでロールを瞬時に相殺する「アダプティブ・シャシー・コントロール・プロフェッショナル」

さらに、i7のホイールには70%の比率で二次アルミニウム(リサイクル素材)が使われていたり、生産拠点であるディンゴルフィン工場ではグリーン電力がフル活用されていたりと、サステナビリティの面でも次世代ラグジュアリーの基準を塗り替えています。

パワー・オブ・チョイスを体現する多彩なモデルラインナップと気になる発売時期

新型7シリーズの導入にあたり、「価格はどうなるのか」「EV中心のラインナップになってしまうのか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論から言えば、BMWが掲げる「パワー・オブ・チョイス」戦略は新型7シリーズでも健在です。最新のEVから、熟成を重ねた内燃機関、そして両者のいいとこ取りであるPHEVまで、それぞれのライフスタイルに合わせた最適な選択肢がしっかりと用意されています。

見えてきた、予想されるモデルラインナップを整理しました。

ノイエ・クラッセの技術を注ぎ込んだ次世代EV「i7」シリーズ

今回の主役とも言えるピュアEVモデルです。第6世代バッテリーの採用により、航続距離700km超えという長距離ツアラーとしての実力を備えています。

  • i7 50 xDrive(449hp):ベースモデルでありながら、必要十分なパワーを備えたエントリーグレード。
  • i7 60 xDrive(536hp):パワーと航続距離のバランスが取れた、シリーズの主力となるモデル。
  • i7 M70 xDrive(671hp / 1,100Nm):0-100km/h加速3.8秒。約3トンの巨体を強烈に加速させるトップパフォーマンスモデル。

駆け抜ける歓びを約束する内燃機関シリーズ

EVシフトが進む現代においても、エンジンの鼓動を求めるドライバーに向けた魅力的な選択肢が残されています。

  • 740i xDrive(394hp):名機と呼ばれる直列6気筒エンジン「B58」をミラーサイクル化。48Vマイルドハイブリッドとの組み合わせでよりスムーズな走りを実現。
  • 740d xDrive(313hp / 230kW):太いトルクを活かし、長距離クルージングを快適にこなす直列6気筒ディーゼル。
  • M760(536hp以上予想):厳しい環境規制をクリアして欧州で復活する、最新のV8ツインターボ「S68TÜ1」搭載モデル。日本への導入も期待されます。

日常と非日常を両立するプラグインハイブリッドシリーズ

街中では静かなEVとして、高速道路では直列6気筒エンジンの伸びやかな走りを楽しめるPHEVモデルです。

  • 750e xDrive(総合483hp):日常の足から週末のロングドライブまで、あらゆるシーンをカバーするスタンダードモデル。
  • M760e xDrive(総合603hp):0-60mph加速4.2秒を誇る、Mバッジにふさわしいハイパフォーマンス仕様。

賛否両論の嵐!?SNSや界隈のリアルな反響

この巨大なアップデートに対して、SNSやクルマ好きの界隈でもすでに大きな話題になっています。

「ついにiDriveのダイヤルが消えたか…一つの時代が終わった感があって寂しいけど、パノラミックビジョンの未来感はエグい!」 「癒やしのSクラスにするか、ゴリゴリ先進的な7シリーズにするか、ますますキャラクターが分かれて悩ましい」 「EV全盛のこのタイミングでV8エンジンのM760復活はアツすぎる!BMWわかってるなー!」

長年のファンからはダイヤル廃止を惜しむ声がある一方で、圧倒的なテクノロジーの進化や、V8エンジンの復活に対して称賛の声が飛び交っています。

デジタルに染まっても「駆け抜ける歓び」は健在!

宿命のライバルであるメルセデス・ベンツSクラスが「すべてを忘れられる癒やしの空間」を目指しているのに対し、今回の新型7シリーズは「人間をデジタル世界と接続してエンパワーする」という、極めてアグレッシブな道を選びました。

私自身、駆け抜ける歓びを日々噛み締めていますが、BMWの本当にすごいところは、これだけ巨大で超絶デジタル化されたセダンであっても「しっかりとドライバーの世界観を残している」という点なんです。助手席や後席のエンタメがどれだけ充実しようとも、ステアリングを握り、自らの意志でクルマを操るワクワク感は絶対にスポイルされていません。これこそが、我々クルマ好きがBMWを愛してやまない理由ですよね!

最後にこの記事の結論をまとめておきますね!

  • G70 LCIはフルモデルチェンジ級の超特大アップデート
  • iDriveダイヤルが廃止され、パノラミックビジョンやAI音声操作へ移行
  • 助手席14.6インチ画面が全車標準装備になり、車内エンタメが爆上がり
  • Gen6バッテリー搭載でi7の航続距離は余裕の700km超え
  • 欧州でV8ツインターボ搭載モデル「M760」がまさかの大復活
  • Sクラスとは対極の「自ら操り、デジタルを使いこなす」最強セダン

Source: [BMW Group PressClub] https://www.press.bmwgroup.com/global/article/detail/T0457130EN/the-new-bmw-7-series [BMW-Syndikat] https://www.bmw-syndikat.de/bmwsyndikatforum/bmw_news_blog_t408560_BMW_7er_G70_LCI_2026__Neue_7er_Limousine_mit_i7__Panoramic_iDrive__mehr_Reichweite___Neuer_Klasse_Automobil-_und_BMW_News-Blog.html [Auto-Treff] https://www.auto-treff.com/wcf/index.php?article/709-die-neue-bmw-7er-limousine/ [Autozeitung] https://www.autozeitung.de/bmw-7er-i7-facelift-2026-premiere-news-300675.html [Response] https://response.jp/article/2026/04/23/410477.html [Automobilwoche] https://www.automobilwoche.de/autohersteller/bmw/amw-bmw-7er-modellpflege-mit-neue-klasse-technologie/ [BMW BLOG] https://www.bmwblog.com/2026/04/22/bmw-confirms-v8-power-for-new-7-series/

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