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簡単3分でできる!BMWスマートキーの電池交換方法 確認しておきたい失敗例、リセットも!

BMW-key メンテナンス
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BMWZoneの江藤です。
今回はBMWスマートキーの電池交換について解説していきます。
だれでも簡単に交換できますので、是非ご参考ください。

また、今回スペアキーの電池を交換した際に正しくエンジンが掛からない状況になりました。
その時の失敗した状況や、どの様に対処すべきかディーラーからの回答も合わせて解説していきますのでどうぞご参考にしてみてください。

これを読めば安心して交換して頂けます!

Youtube : BMWZoneTV

この記事のポイント
・BMWスマートキーの電池交換方法が理解できる
・電池交換後の動作確認手順が理解できる
・エンジンがかからない場合の対処法が理解できる
・電池交換の際の注意点と推奨頻度が理解できる

BMWスマートキーの電池交換

・対応車種
・準備するもの

対応車種

E系、F系、G系のキーに対応できますが、今回はF系のキーを例に解説していきます。

BMW Driver’s Guide Web版からも交換操作が確認できますのでF系以外の車種はそちらも併せてご確認してみてください。

参考:BMW Driver’s Guide Web版(規約を承諾し、VIN番号:車体番号を入力すると閲覧できます。)
検索窓で「電池交換」と入力すると楽に表示ができます。

準備するもの

・ボタン電池:F系 CR2450 (←安くて良いもの調べておきました。)

※ E系、G系はCR2032

・精密ドライバー(電池取り外しの際にあった方がラク)

スマートキーの電池交換手順

・蓋を開ける
・電池交換
・車へ移動して確認!

蓋を開ける

裏面を見ると押し込めるボタンがありますので、押し込みながらメカニカルキーを引き抜きます。

引き抜いたキーを使用して蓋を開けていきます。
穴にキーをぐっと押し込むとカチっと音がして蓋が浮きますので指で引っ掛けて開けていきます。

電池交換

電池を抜いていきますが、指で引き上げにくい場合は精密ドライバーなどで、引き上げてください。

※ドライバーを奥に刺しすぎて基盤に傷をつけない様に気をつけてください。

電池を取り外しましたら、このタイミングでついでに掃除してあげると良いですね。

新しい電池を挿入します。+マークが上向きに来る様にしてください。

車へ移動して確認!

まずはリモコンのボタンで解錠、施錠ができるか確認してみてください。

次にドアハンドルをタッチして解錠施錠ができるか確認。

問題なければ車へ乗り込みエンジンがかかるか確認してみましょう。

エンジンがかかりました!

失敗例・・・リモコンキーの電池を交換し直してリセット

・状況
・BMWディーラーへ問い合わせてみた
・対処:電池を入れ直してリセット

今回私がスペアキーの電池交換を行った際に、うまくエンジンが掛からないという事態が起こってしまいました。。。が、以下の様に対応したところ問題なく解消しました!

状況 リモコンキーの電池交換をしても反応しない

①スマートキーのリモコンボタンで解錠、施錠はできる。

②ドアノブタッチで解錠・施錠ができない。。

③いつも通りエンジンをかけようとするも「リモートコントロール エンジン始動不能」と表示が。。

④もう一度エンジンをかけてみると「リモートコントロールをステアリングコラムに当てて保持」と表示!

⑤コラムにキーを当てがってから10秒以内にエンジンをかけると、かかりました。(ホッ。。)

※この様にエマージェンシー機能でエンジンは掛けることができました。
(このエンジンの掛け方はキーの電池が無くなった場合にも役立ちますので頭の隅に入れておきましょう)

⑥エンジンを切ってもう一度エンジン始動してみると、エンジンかからず③へ戻る。。
この繰り返し><

こうなるともうBMWディーラーへ最後の望みで問い合わせをするしかないです。。。

BMWディーラーへ問い合わせてみた

BMWディーラーへ問い合わせをしたところ、以下の様な回答がありました。

  • 片方のキーで通常通りエンジンが始動でき、もう片方でエンジンが始動できない様であれば、キーの故障が疑われます。
  • 2つのキーで通常通りエンジンが掛からなければ、車両側の故障が考えられます。
    いずれにせよBMWディーラーへお越しください。とのことでした。

対処:電池を入れ直してリセット

BMWディーラーへ行く前に、電池を入れ直して再度車のエンジンがかかるか確認。

すると、

良かったー、エンジン掛かりました!!

(電池を抜き差ししたおかげでキーの中でシステムリセットされたのでしょうか。)

簡単3分でできる!BMWスマートキーの電池交換方法 総括

  • 電池はF系CR2450 E系、G系はCR2032
  • 精密ドライバーがあるとラク
  • エンジン始動ができなければ電池を抜き差しし直して、再チャレンジ!

電池がなくなりスマートキーでドアの解錠、エンジン始動ができなくなると面倒ですので2年に1回や、いつもの距離でリモコンが効きにくくなってきた場合には電池交換をしてみてください。

  • BMWスマートキーの電池交換手順を解説
  • 対応車種はE系、F系、G系のキー
  • 必要な道具はCR2450電池と精密ドライバー
  • 蓋を開けるにはメカニカルキーを使用
  • 新しい電池は+マークを上向きにして挿入
  • 電池交換後はリモコンボタンで動作確認
  • ドアハンドルでの解錠・施錠も確認が必要
  • エンジン始動ができない場合の対処法を解説
  • エンジンがかからない場合はキーをコラムに当てる
  • エンジンがかからない場合、電池を抜き差ししてリセットする
  • リセットで問題が解決しない場合はディーラーに相談
  • 電池交換は2年に1回程度が推奨される
  • いつもの距離でリモコンが効きにくくなったら電池交換のサイン
  • 電池交換の際、基盤を傷つけないよう注意が必要
  • YouTube動画でも手順を確認できる

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