今回は、ヘッドライトコーティングをDIYで行う場合について詳しくご紹介します。
黄ばみやが酷いと夜間走行時に視界が悪くなったり、車検に通らないケースも出てきます。
BMWも5年10年と乗ってきますと表面のカサカサや黄ばみが気になってきますよね。これ洗車しても落ちません。
どうにかしたいと思ったことはありませんか?
この記事では、ヘッドライトコーティングの効果、必要性、手順、そしておすすめのコーティング剤について解説します!
業者に磨きに出せば1〜2万円、ですが自分で行えば3000円程度で済みます。簡単にできますし、「できることは自分でやる」はBMWを安く維持するコツです。
おすすめコーティング剤キット

結論からお伝えします。
BMWZone的推しコーティングキットは3M社製の「3M 39193JP ヘッドライト クリア コーティング」これが手間、仕上がりを考えると凄く丁度良いのですよ。
ヘッドライトコーティングの効果と必要性
黄ばんだヘッドライト、車の老いを感じますよね。。そう、細かいところですがヘッドライトを美しく保つことは美観に大きな影響を与えます。
劣化が酷いとライトも暗くなり雨の日の運転の安全性も影響してきます。
また明るさが担保できないと車検にも影響してきますから、しっかり綺麗を保つ必要があります。
ヘッドライト磨きの方法
一般的なヘッドライト磨きの方法は大きく分けて2パターンあります。
パターン1:耐水ペーパー、液体コンパウンドで段階的に磨きコーティング施工
重度のヘッドライトの劣化に適しています。この方法が一番綺麗に黄ばみもくすみも取れる王道パターン。
耐水ペーパーで荒削り(600番、800番、1000番)をして、液体コンパウンドの粗目〜超鏡面へ(3000番、7500番、9800番)6段階を経て超鏡面にしていき、最後にコーティングを施工。
ただし磨き作業が体力的に非常に大変でこれが大きな問題です。ポリッシャーを持っていればかなり楽でに施工できます。
削っていますのでヘッドライトは丸裸状態。紫外線の影響ですぐに黄ばみが戻ってきます。最後に必ずコーティングを行ってださい。
私も過去に手掛けでやりましたが正直なところもう2度とやりたくないと思ってしまったほど。。










但し、抜群に綺麗になります!
最後のコーティング剤が肝心要で安価なものですと2、3ヶ月で真っ黄色に戻っていきます。良いものを選びましょう。
パターン2:こすらない系ヘッドライトクリーナー
軽度の劣化におすすめなパターン。ヘッドライト磨きはやはり磨く作業が1番大変なので、「磨く」を克服した商品。軽く擦れば良いものや最近では全くこすらないでOKな商品も出てきました。
しかし、ガサガサになった表面を透明にするなどは物理的に厳しい為、薄い曇りや黄ばみに適した方法。まだダメージが軽度であればこの方法が適しています。
お手軽な反面、2〜3ヶ月で黄ばみが戻ってきますのでこちらは洗車毎に行うことをおすすめします。
「3M 39194 ヘッドライト クリアコーティング レストアキット」が丁度良い理由
おすすめポイント1
3M 39193JP ヘッドライト クリア コーティングが丁度良い理由ですが、
このキットは粗磨き、仕上げ磨き、コーティング1回目、コーティング2回目の4ステップで仕上げていきます。
磨き作業が2段階でアプローチしていきますので、パターン1に比べると体力的な負担は非常にラク。
まだ透明感のある軽度の劣化は勿論ですが、劣化がもう少し進んだライトのガサガサになった表面や黄ばみ曇りもしっかり取れ、劣化に対応できる幅が広くこの商品が丁度良いのです。
またコーティングも2回分ついていて厚い皮膜が期待できます。
これで対応できなければ業者に出す、という考え方が良いです。
おすすめポイント2
商品の中に研磨パッド2種、取手、コーティング、グローブ、と作業に必要なものがほぼ揃っているのも嬉しいポイント。

非常に気が利いています^^
コーティングの手順
その他準備物
・マスキングテープ
ヘッドライト周りをマスキングし、磨き時にボディを守ります。
ホームセンターに1巻100円しない程度でしょうか。
・霧吹き
100円ショップのもので十分です。ヘッドライトを磨く際に常にヘッドライトを湿らせて磨いていきます。
・洗車用品
コーティング作業をする前に、不要な磨き傷を防ぐ為にヘッドライト周りを洗車し粉塵を落としておきます。
作業手順
ステップ1:ヘッドライトの洗浄: 「まず、ヘッドライトを丁寧に洗浄し、汚れや油分を取り除きます。」

ステップ2:マスキング「ボディやキドニーグリルに不要に磨き傷ができない様にしっかりマスキングしましょう、特にキドニーグリルが出っ張ってますので傷つかない様に丁寧に!」

ステップ3:研磨「1000番のパッドで黄ばみが取れるまでしっかり磨きます。」
霧吹きで絶えず水分を切らさずに磨いていきます。
白い研磨カスが出てきますのでこれが目安になります。
磨いたところが一気に白くくすんでいきます。少々不安になりますが必ずこの後透明になりますので思い切って行いましょう!
最後に濡れたマイクロファイバー等でカスを拭き取ります。



ステップ4:研磨「3000番のパッドで仕上げ磨きを行います。」
同じ様に霧吹きで絶えず水分を与え、磨いていきます。
1000番で磨いた時の倍の時間をかけて均一に曇りがかる様に磨き作業を行います。


ステップ5: コーティング剤の塗布1回目:「コーティング剤を取り出して、均一に塗布します」
このコーティング剤が折り畳まれているのですが、折り畳まれたままヘッドライトに塗り広げていきます。左右行いますが、十分ヒタヒタに液が染み込んでいますので、乾燥して液切れになる心配はありません。軽い力でゆっくり横方向に塗り広げていきますが、塗った部分が少し重なる様に塗り広げていきます。満遍なく塗っていきましょう。
ここで重要なポイント。1回目に塗った際に気泡が入ってしまってもそのままにしましょう。2回目のコーティング塗布の際に修正がききます。5〜15分ほど乾燥させます。

ステップ6:コーティング剤の塗布2回目:「コーティング剤を取り出して、均一に塗布します」
1回目の塗布と同じ様に横方向に塗り広げていきます。少し重なる様に下に降りていきましょう。
ステップ7:最後の仕上げ: 「1時間自然乾燥させて完了です!」触ったり水が付かない様に気をつけましょう。
次の日は雨でもOKです!
マスキングテープは乾燥完了後に剥がすことをおすすめします。
実際の施工例とレビュー
施工前


施工後(1時間自然乾燥後)



すっきり綺麗になりました。
施工後は綺麗なのは当たり前です。
私が重要視する点はもう一つ、「いつまで綺麗が続くのか」です!
すごくざっくり言うとどんな方法でやっても大概綺麗になりますが、1年、2年持たせる。これが大変なのです。
またすぐ黄ばんでその度作業を行うとなるとたまったものではありません。

施工1週間後、表面ツルツルを保っております。変化なし。
※矢印の部分は内側のひび割れです(泣)DIYの範疇で手は尽くしましたので良しとしましょう。


施工1ヶ月後
変化なし。美しい表面を保っています。1ヶ月は余裕ですね。


施工2ヶ月後
特に黄ばんでいる様子はないです。


施工3ヶ月後
まとめると
- カサカサや黄ばみが出てきましたら、「磨き」が一番綺麗になります。
- 3M 39193JP ヘッドライト クリア コーティングが磨く手間が少なく且つ効果を実感できます。
- 自然乾燥させる必要がある為、当日は雨が降らない日を狙いましょう!
最後に
最後に重要なコツをお教えします。
曇りの日が絶対におすすめ!天気良すぎの日は暑くて大変です。
何度も磨きをやってきましたが直射日光が無いと磨く作業が体力的に大分楽になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!