PR

BMWの電気自動車にV2L & V2H機能を搭載

The-BMW-i7-M70-xDrive ニュース
Image:BMW
PR
プロフィール
BMWZone運営者
BMWZone編集部

メンテナンスの体験談や、おすすめのパーツ情報、試乗インプレッション、イベント情報などBMW関連情報を発信!
BMWライフを皆様に楽しんで頂ける様な情報を発信して参ります。

BMWZone編集部をフォローする

BMWは先進的な電気自動車のラインナップに、魅力的な新機能としてV2L(Vehicle to Load)機能とV2H(Vehicle to Home)機能を追加しました。これは車両に蓄えた電気を電気機器や家庭用電源に利用することができ、日常生活の利便性を大幅に向上させることができます。

V2L & V2H機能とは?

V2L(Vehicle to Load)機能の概要

V2L機能は、車両のバッテリーに蓄えられた電気を外部の電気機器に供給できる技術です。キャンプやアウトドアでの電源供給が必要なときや、非常時の電力供給としても活躍します。この機能により、電気自動車は単なる移動手段にとどまらず、電力供給源としても活用できるのです。

V2H(Vehicle to Home)機能の概要

V2H機能は、車両のバッテリーに蓄えられた電気を家庭の電力網に供給する技術です。災害時の停電など、緊急時には家庭内の電力供給をサポートすることが可能です。BMWの電気自動車を所有することで、万が一の時にも家庭の電力を安心して確保できます。

対象となるBMWモデル

今回のアップデートにより、以下のBMWの電気自動車モデルがV2LおよびV2H機能を搭載しています。

  • BMW iX1 eDrive20
  • BMW iX1 xDrive30
  • BMW iX2 xDrive30
  • BMW i5 eDrive40
  • BMW i5 M60 xDrive
  • BMW i5 eDrive40 Touring
  • BMW i5 M60 xDrive Touring
  • BMW i7 eDrive50
  • BMW i7 xDrive60
  • BMW i7 M70 xDrive
  • BMW iX xDrive40
  • BMW iX xDrive50
  • BMW iX M60

※また、これらの機能は本年7月生産分以降のモデルに搭載されており、それ以前のモデルにはソフトウェアアップデートが必要な場合があります。詳細については、BMW正規ディーラーでの確認が推奨されています。
※V2H機能による家庭の電源ネットワークへの給電は、災害等による停電時に限られます。詳しくは、BMW正規ディーラーまでお問い合わせください。

BMWグループの電気自動車への取り組み

BMWは2012年にBMW i3を発表し、電気自動車市場に本格参入しました。それ以来、電気自動車のラインナップを拡大し、現在では19モデルを展開しています。BMWは「駆けぬける歓び」を提供し、MINIは「ゴーカート・フィーリング」を維持しながら、電動化を推進しています。

BMWブランドは2030年までに世界での販売台数の半分を電気自動車とすることを目指しており、MINIブランドも2030年代前半までに全モデルを電気自動車化する計画を掲げています。

BMWの電気自動車にV2L & V2H機能を搭載の総括

BMWが提供するV2LおよびV2H機能は、電気自動車の新たな価値を提案しています。これにより、日常生活の利便性が向上するだけでなく、災害時の電力供給の安心感も提供します。BMWの電気自動車を選ぶことで、未来に向けたライフスタイルを実現することができるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました