BMW XMは、BMWのSUVラインアップの中でも特に高級感とパフォーマンスを兼ね備えたモデルでMのコンセプトを市販モデルに落とし込んだデザインとなっています。BMWらしいスポーティネスに加えて、ラグジュアリーさを追求したものとなっており、上質な空間が広がります。この記事を通じて、BMW XMの内装が持つ洗練された魅力を知っていただければ幸いです!
この記事のポイント
BMW XM 内装の特徴とデザイン
・高級感溢れる内装
・天井プリズムカットと間接照明の美しさ
・リアシートが他のBMWと異なる点
・シフトノブのデザイン
高級感溢れる内装
ドアを開けてまず目に飛び込んできたのはBMW Individual エクステンド・レザー・メリノ フィオナ・レッド/ブラックカラーの内装。
物凄くシットリした手触り。
ヘッドレスト内に埋め込まれたロゴがイルミネーションとしてライトアップ。
夜はまた違う印象を味わえますね。
これは写真でお伝えするのは難しいかもしれないが、深みのある派手すぎない赤。
NEWM5よりも落ち着きのある色味になっている。
これはXM Label 専用のトリムとなっている、「M シグネチャー・カーボン・ファイバー・トリム」
カーボンとレザーの絶妙なバランス。
エアコンルーバーに赤のアクセントが入る。
外装からは想像がつかない配色ですよね。まさに内に秘めたパワー、情熱という感じです。
リアシートからもフロント周りの高級感がうかがえます。
天井プリズムカットと間接照明の美しさ
BMW XMの内装デザインの中でも、特に注目すべき点が天井プリズムカットと間接照明です。
グレーのアルカンターラ素材でできており、プリズムカットの造形が、間接照明代わりになっています。
見る角度によって印象が変わるのが凄いところ!
BMWはわりと無骨なストイックなイメージだが、この辺りは色気を演出していますね。
スタッフ様曰く、XMはMの遺伝子とプラスアルファでロールスロイスの血が流れているのではないかとのこと。
リアシートが他のBMWと異なる点
リアシートの柔らかさ、抱擁感、広さが他のBMWのモデルと全然違う。
頭上のクリアランスと座面の広さと背もたれの広さ、広大なリア空間が広がります。
ドアを閉めた時にシートベルトの位置に背中をつけて、、足を反対面の方に投げ出せる。
こんな座り方が余裕でできてしまう。
リアシートの真ん中の隆起と凹みがまた絶妙。
フロントシートの背もたれ側にアタッチメントホルダーとタイプCのジャックが隠れている。
広い室内のメリットとして空間反響率が高まるので良いオーディオが更に音質が高まる。
Bowers & Wilkins ダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システム(1475W、20スピーカー、10チャンネル・サラウンド)が標準装備となる。
シフトノブのデザイン
シフトノブ下部にスペースが開いており間接照明となっているのがポイント。
NEW M5ではトグルスイッチとなったが、XMはシフトノブが残っている。
BMW XM 外装のデザインに込められたこだわり
・M1オマージュのデザイン要素が随所に見られる
・クーペスタイルを演出する窓枠のデザイン
・テールライトのブラックアウトによる立体感
・748馬力を誇るXM Labelのパフォーマンス
・XMのタイヤサイズについて
・ドライビングフィール
・キャンペーン開催中!
M1オマージュのデザイン要素が随所に見られる
BMW XMにはM1のデザインのオマージュが至る所に見れます。
例えば、リアウィンドウのロゴ。
M1でいう所のリアのルーバーがXMのテールランプサイドのデザインに落とし込まれている。
クーペスタイルを演出する窓枠のデザイン
サイドの黒いライン。
これもM1のオマージュと言われており、窓枠が細く見える視覚効果を同時に演出し、クーペスタイルに見せている。
SUVクーペのカテゴリをしっかりデザイニングしたいという意見のもと取り入れられたとのこと。
テールライトのブラックアウトによる立体感
テールライトの拘り
テールライトをブラックアウトすることによって光が浮き上がっている様な立体感を演出。
ハレーションで赤玉にならない様なパイプを使用したLEDの技術を採用し、ラインがくっきり見えるのです。
デザインと視認性が上がる様に設計。また突出した美しさを演出することであえて違和感を持つ様になり存在感につながっています。
つまり美しさと安全性につながっているとのこと。
748馬力を誇るXM Labelのパフォーマンス
ベースグレードは653馬力エとなるがエンジンの出力に調整が加わり、XMLabelでは748馬力にグレードアップ。
エキゾーストは左右4本出しのデザインとなり、下段のテールラインがバルブ開放型となっている。3000回転以上になると開放される仕組み。
シフトノブにバルブコントロールボタンがあるので任意での解放が可能となっている。
尚、LabelもLabelRedも馬力とトルクは同じとなっている。
XMのタイヤサイズについて
フロント:23インチホイール 10J 275/35R23タイヤ
リア:23インチホイール 11J 315/30R23タイヤ
圧倒的なサイズですね。
タイヤメーカーがスポーツタイヤとして市販されているサイズが23インチが最大値と言われている。
ドライビングフィール
ドライビングフィールへも拘りが。
SUVであるにもかかわらず、Mのフラッグシップ、真骨頂であるので、駆け抜ける歓びも追求したモデル。
スタッフ様曰く、「例えば箱根ターンパイクに持っていって運転してもめちゃくちゃ楽しい!ロールが少ない!」という話があったそうで。
「SUVにも関わらず、まるでスポーツセダンの様で乗っている感覚としては凄く不思議だなと感じるほどと!」とのお話でした^^
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BMWのインテリアに使用されているレザーの端材を再利用して作られたもの。
お好みでイニシャルの刻印を入れることができるそうです。
期間によって試乗できるモデルが変わりますのでご注意を^^
詳細はFREUDE by BMWの公式サイトより。
BMW XM Label内装がスゴい! フロイデバイBMWで実際に見て知った魅力を徹底解説! 総括
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