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BMW 50周年エンブレムはダサい?デザインや評価、取り付け方法を徹底解説!

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BMW 50周年エンブレムが「ダサいのでは?」と感じている方もいるかもしれません。しかしその考えは「浅い」のです。そのデザインや意味、さらには取り付け方法や価格について気になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、BMW 50周年エンブレムがどのような意図でデザインされ、どれほどの価値があるのかを詳しく解説します。また、「限定」仕様であることの意義、さらに「交換」や「取り付け」の注意点も紹介します。BMWのエンブレムに使われている「赤」や「ブルーとホワイト」が何を意味するのか、そして通常のロゴとの違いについても触れていきます。購入を検討している方には、どこで買えるかや商品コードも一覧にしましたので、ぜひ最後までお読みください。

この記事のポイント
・BMW 50周年エンブレムのデザインや意味について理解できる
・エンブレムの評価や限定性、価格に関する情報が得られる
・エンブレムの取り付け方法や交換の重要性について知ることができる
・購入場所や適合車種、エンブレムの使用期間について理解できる

BMW 50周年エンブレムはダサいのか?

・BMWのロゴと50周年エンブレムの違いを解説
・BMW Mエンブレムの赤は何を意味する?
・BMWエンブレムのブルーとホワイトの意味は?
・BMW 50周年エンブレムはいつまで使える?
・BMW 50周年エンブレムの評価は?
・BMW 50周年エンブレムの価格と価値

BMWのロゴと50周年エンブレムの違いを解説

まず、BMWの通常のロゴは、青と白の円形デザインで、バイエルン州の旗を象徴しています。このロゴは、BMWのアイデンティティを表すシンボルとして、全車種に広く使用されています。

一方で、50周年エンブレムは、BMW M社の創立50周年を記念して特別にデザインされた限定エンブレムです。このエンブレムには、赤・紫・青が使用BMWロゴを囲む様にデザインされており、これらの色は、BMW M社のレースへの情熱や歴史を反映しており、特別な意義を持つデザインとなっています。

また、50周年エンブレムは、通常のロゴとは異なり、限定モデルや特定のMモデルにのみ使用されています。このため、装着できる車種が限られており、特別感を演出する要素として位置づけられています。つまり、通常のロゴがBMWブランド全体の象徴であるのに対し、50周年エンブレムはBMW M社の歴史や特別な意義を強調するための限定的なシンボルと言えます。

歴史あるデザインというわけです。

BMW Mエンブレムの赤は何を意味する?

BMWエンブレムの赤色は、モータースポーツへの情熱やレーシングのスピリットを象徴しています。この赤色は、BMW M社の創立当初からモータースポーツに深く関わってきた歴史を反映しています。特に、BMW M社がレーシングカーを開発していた時代から、赤はスピードやパフォーマンスを象徴する色として用いられてきました。

一方、青色はBMWそのものを象徴し、ブランドの起源であるドイツ・バイエルン州の色でもあります。この青色は、信頼性や誠実さ、技術力を示しており、BMWの精密なエンジニアリングとブランドの誇りを表現しています。

紫色は、赤と青の融合を意味し、モータースポーツとBMWのブランドアイデンティティのつながりを表しています。紫は、パフォーマンスと技術のバランスを象徴し、モータースポーツへの深いコミットメントと、BMWの高い技術基準を示す色です。

この赤、青、紫の3色の組み合わせにより、BMWのMエンブレムは、スピード、パフォーマンス、技術力を象徴し、Mモデルの独特のアイデンティティを形成しています。これらの色は、BMWのスポーツカーが持つ強さと革新性を強調し、ブランドのレーシングへの深い関与を視覚的に表現する重要な要素となっています。

BMWエンブレムのブルーとホワイトの意味は?

BMWエンブレムのブルーとホワイトは、ドイツ・バイエルン州の旗の色を反映しており、BMWの起源と深いつながりがあります。BMWはバイエルン州に本社を置き、同地域の歴史的な背景と密接に関連しています。青と白の組み合わせは、バイエルン州の象徴的な色であり、BMWがその地域に根ざしていることを示しています。

さらに、BMWエンブレムのブルーは空を、ホワイトは雲を表現しているとも言われています。これは、BMWが元々航空機エンジンの製造会社としてスタートしたことに由来しています。この背景から、ブルーとホワイトのエンブレムは、空と航空機のプロペラをイメージしたデザインとされており、BMWの航空機製造にルーツを持つ歴史を象徴しています。

このように、BMWエンブレムのブルーとホワイトは、単にデザイン的な選択ではなく、BMWの創業地であるバイエルン州との深い結びつきと、同社の歴史を表す重要な意味を持っています。

BMW 50周年エンブレムはいつまで使える?

BMW 50周年エンブレムは、2022年から2023年にかけて製造された特定のモデルに限定的に使用されるエンブレムです。このエンブレムは、BMWのモータースポーツ部門であるBMW M社の50周年を記念して作られたもので、通常のエンブレムと比べて特別なデザインが施されています。

このエンブレムがいつまで使用できるかという点については、公式には「2023年3月までの生産車両に装着される」とされています。したがって、2023年以降に新たに生産された新車の車両には、この50周年エンブレムは装着されません。

もちろん特に制限がないため交換や取り外しはオーナーの自由です。限定エンブレムはAmazon楽天Yahoo!ではまだ購入できますので新たに装着しても良いですし、既に装着されていてるオーナーは取り外して通常のエンブレムに戻して、50周年エンブレムはお部屋にインテリアとして飾ってもおしゃれかも!

BMW 50周年エンブレムの評価は?

BMW 50周年エンブレムの評価は、ユーザーの間でさまざまです。多くのBMWファンからは、ブランドの歴史と伝統を感じさせる特別なデザインとして高く評価されています。特に、BMW M社の歴史やモータースポーツのファンにとって、このエンブレムはブランドのアイデンティティを象徴するものであり、限定性も相まって価値あるコレクターズアイテムと見なされています。

一方で、一部のユーザーからは、デザインやカラーリングが通常のエンブレムと異なるため、車の外観に違和感を覚えるという意見もあります。また、特別仕様であることから価格が高く設定されている点や、他の車両との互換性が限られている点がデメリットとして挙げられることもあります。(メーカー公式ではありませんがサイズさえ合えば簡単に流用できます。)

総じて、このエンブレムはBMWの愛好家やコレクターにとっては非常に魅力的なアイテムである一方、一般的なユーザーにとってはその限定性や価格がややハードルとなる場合があります。購入や取り付けを検討する際は、自分の車に合うかどうかや、長期的な価値を見据えて判断することが大切ですね。

BMW 50周年エンブレムの価格と価値

BMW 50周年エンブレムの価格は、エンブレム自体の限定性やデザインの特別感から比較的高めに設定されています。一般的にはフロントエンブレムやリアエンブレムそれぞれが1万円以上の価格帯となっており、ホイールセンターキャップやタイヤのエアバルブキャップなど(北米で流通)のパーツを含めると、全体で数万円に達することもあります。これは、BMW M社の50周年を記念した特別なデザインであることや、エンブレムが純正品であることからも納得できる価格設定と言えるでしょう。

価値の面では、このエンブレムはBMWファンやコレクターにとって非常に高い価値を持つとされています。特に、BMW M社の歴史やモータースポーツの背景を知っている人にとって、これは「単なるエンブレム」以上の意味を持ちます。限定生産であることから、今後さらに価値が上がる可能性もあり、長期的に見ても魅力的な投資になるかもしれません。

BMW 50周年エンブレム交換について

・BMW 50周年エンブレムの種類と特徴
・BMW 50周年エンブレムの取り付け方法と注意点
・BMW 50周年エンブレムはどこで買える?
・BMW 50周年エンブレムの商品コードについて
・エンブレムの交換の重要性

BMW 50周年エンブレムの種類と特徴

BMW 50周年エンブレムは、BMW M社の創立50周年を記念して限定的に製造された特別なエンブレムです。このエンブレムは、通常のBMWエンブレムとは異なるデザインで、歴史的なモータースポーツエンブレムを復刻したものとなっています。特徴的なカラーリングには、青、紫、赤の3色が使われており、BMWのモータースポーツへの情熱やブランドの伝統を象徴しています。
元々は遡ること50年前の1973年にデビューしたBMW Motorsport GmbH(現在のBMW M Motorsport)が製造した初のレーシングカー「3.0 CSL」で採用されました。

種類としては、フロントエンブレムリアエンブレムホイールセンターキャップの3つがあります。(エアバルブキャップは北米で流通)これらは各車種に応じたサイズや形状が用意されており、適合する車種にのみ取り付けることができます。また、取り付け可能なモデルはMモデルやMスポーツパッケージを選択した車両に限られていますが、これにより車全体のデザイン統一感が保たれるのが特徴です。全て揃えたいところです。

BMW 50周年エンブレムの取り付け方法と注意点

BMW 50周年エンブレムの取り付けは、基本的にはDIYで行うことが可能ですが、いくつかの注意点があります。まず、取り付ける前に必要な道具を用意し、作業する場所を清潔に保つことが大切です。エンブレムは両面テープで固定されているため、取り外しや取り付け時には塗装面を傷つけないよう注意が必要です。

必要なもの:

  • マスキングテープ
  • 使わなくなったカード(厚みの無いペラペラなもの)
  • 内張剥がし
    ※マイナスドライバーを使うと傷が入る原因になりますので、内張剥がしを使用しましょう。

具体的な手順:

1、まず、天気です。外置きの車ですと作業日はもちろん翌日も晴れている日を狙いましょう。
両面テープは1日置くとしっかり定着します。

画像の様に水垢があればエンブレムを外した際に綺麗に掃除しておきましょう。

2、取り外し作業でボディにキズがつかない様にマスキングテープでしっかり養生します。
  ※エンブレムとボディの間に隙間が無い様にします。

隙間に入り込ませる様にテープを貼っていきます。

よからぬ傷が入らない様に大きめに養生するのがポイントです。

3、次に、使わなくなったカードを差し込んでいき内張剥がしを差し込む隙間を作っていきます。
 ※少しずつ周囲を全体から徐々に剥がしていきます。

4、少しずつ浮き上がってきたら内張剥がしを併せて使用してエンブレムを剥がしていきます。

周辺全体を徐々に剥がしていきます。一方のみで剥がしてしまうと中のピンが折れる可能性があります。ゆっくりと全体を剥がしていきましょう。

5、剥がれたらボディに残っている両面テープをキレイに取り除きます。これが残っていると上手く張り合わせることができず仕上がりが変わってきます。

6、張り合わせる前にエンブレム周辺を掃除しておきましょう。水垢の黒ずみなどがあればコンパウンド等で掃除しておきましょう。最後にシリコンオフで仕上げて準備完了です。

7、いよいよ新しいエンブレムを張り合わせていきます。エンブレム裏面に位置合わせのピンがありますのでずれない様に気をつけましょう。

8、完成!

注意点として、エンブレムのサイズや形状が車に合わない場合があるため、事前に適合車種(直径サイズ)を確認して購入することが必要です。また、エンブレムの取り付け位置によっては、取り外しや取り付けが難しい場合もあるため、不安な場合はディーラーや専門の業者に依頼することも検討すべきです。

BMW 50周年エンブレムはどこで買える?

BMW 50周年エンブレムは、現在、オンラインショップで流通しています。ただし、オンラインで購入する際は、偽造品や品質が劣るコピー品に注意する必要があります。これが重要です。よく見るとロゴのバランスが違ったり。色褪せが早かったり、、そういうのに後々気づいてしまうと残念なんですよね。やはり正規品がお勧めです。

BMW 50周年エンブレムの商品コードについて

■商品コード 51148087189
直径:約82mm

フロント ボンネットフード
Xシリーズ F39

リア トランク
Xシリーズ F39
Xシリーズ G02
Mシリーズ F98

■商品コード 51148087190
直径:約82mm

フロント ボンネットフード
2シリーズ G42
4シリーズ G22
4シリーズ G23
4シリーズ G26(i4、グランクーペ)

■商品コード 51148087191
直径:約82mm

フロント ボンネットフード
8シリーズ G14
8シリーズ G15
8シリーズ G16
M8 F91
M8 F92
M8 F93

■商品コード 51148087192
直径:約82mm

フロント ボンネットフード
1シリーズ E82 E87 E88
2シリーズ F44
3シリーズ E30 E36 E46 E90 E91 E92 E93
5シリーズ E28 E34 E39 E60 E61
6シリーズ E24 E63 E64
7シリーズ E32 E38 E65 E66 F01 F02 F04 G11(前期) G12(前期)
X1シリーズ E84
X3シリーズ E83 F25
X4シリーズ F26
X5シリーズ E53 E70
X6シリーズ E71
Zシリーズ E36 Z3

リア トランク
G14 G15 G16 F91 F92 F93 M8

■商品コード 51148087193
直径:約82mm

フロント ボンネットフード
X5シリーズ G05
X6シリーズ G06
X5Mシリーズ F95
X6Mシリーズ F96
Z4シリーズ ロードスター G29

リア トランク
2シリーズ クーペ G42
Xシリーズ G01
Xシリーズ G05
Xシリーズ G06
Xシリーズ G07
Mシリーズ F95
Mシリーズ F97
Mシリーズ F96

■商品コード 51148087194
直径:約82mm

フロント ボンネットフード
3シリーズ G20
3シリーズ G21
5シリーズ G30
5シリーズ G31
6シリーズ G32
Xシリーズ G01
Xシリーズ G02
Mシリーズ F90
Mシリーズ F97
Mシリーズ F98

リア トランク
3シリーズ G21
Zシリーズ G29

■商品コード 51148087195
直径:約74mm

リア トランク
1シリーズ F40

■商品コード 51148087196
直径:約74mm

リア トランク
3シリーズ G20
5シリーズ G30
5シリーズ G31
6シリーズ G32
Mシリーズ G80
Mシリーズ F90

Cピラー
Xシリーズ X2 F39

■商品コード 51148087197
直径:約82mm

フロント ボンネットフード
2シリーズ G42
4シリーズ G22
4シリーズ G23
4シリーズ G26

■商品コード 51148087198
直径:約87mm

リア トランク(パークアシスト用カメラが付いていない車両用)
4シリーズ G22
4シリーズ G23
4シリーズ G26(i4、グランクーペ)
Mシリーズ G82
Mシリーズ G83

■商品コード 51148087199
直径:約87mm

リア トランク(パークアシスト用カメラが付いている車両用)
4シリーズ G22
4シリーズ G23
4シリーズ G26(i4、グランクーペ)
Mシリーズ G82
Mシリーズ G83(M4)

■商品コード 36125a57484
ホイールセンターキャップ
直径:約56mm

1シリーズ F40
2シリーズ F44
2シリーズ U06/F45
2シリーズ F46
3シリーズ G20
3シリーズ G21
5シリーズ G30
5シリーズ G31
6シリーズ G32
7シリーズ G11
7シリーズ G12
8シリーズ G14
8シリーズ G15
8シリーズ G16
Xシリーズ F48
Xシリーズ F39
Xシリーズ G01
Xシリーズ G02
Xシリーズ G05
Xシリーズ G06
Xシリーズ G07
Mシリーズ F90
Mシリーズ F91
Mシリーズ F92
Mシリーズ F93
Zシリーズ G29

エンブレムの交換の重要性

BMW 50周年エンブレムの交換には、いくつかの重要な理由があります。まず、このエンブレムは限定的に生産されているため、時間が経つと入手が困難になる可能性があります。その為、車の価値を維持し、特別感を保つためには、エンブレムの状態を良好に保つことが重要です。

また、エンブレムは車の美観に大きな影響を与えるパーツです。経年劣化でエンブレムが傷ついたり色褪せていると、なんとなく衰えた表情に。交換することで車の全体的な印象が良くなります。細かい部分ではありますが大きな効果がありますので是非交換してみて下さい。

総括

  • BMW 50周年エンブレムは、BMW M社の50周年を記念して製造された限定エンブレムである
  • 2022年から2023年までの特定のモデルに装着されている
  • エンブレムのデザインは通常のBMWエンブレムと異なり、特別なデザインが施されている
  • 青、赤、紫の3色が使われており、BMWのモータースポーツへの情熱を象徴している
  • 一部のユーザーはデザインやカラーリングに違和感を感じることがある
  • エンブレムの価格はやや高めに設定されており、フロントやリアのエンブレムは1万円以上である
  • 限定生産のため、BMWファンやコレクターにとって高い価値を持つアイテムである
  • 取り付けはDIYでも可能だが、慎重に行う必要がある
  • エンブレムの取り付け場所や方法によって、外観に影響がある
  • 既存のエンブレムを取り外す際には、塗装面を傷つけないよう注意が必要である
  • 50周年エンブレムは専門店、オンラインショップで購入できる
  • 公式ディーラーで購入すると、適合車種に合わせたエンブレムを選ぶことができる
  • 偽造品や品質の低いコピー品に注意し、信頼できる店舗で購入するべきである
  • エンブレムは車の価値や美観を保つために、状態が悪化した場合には交換が推奨される
  • エンブレムの状態が悪いと、車の美観にも影響を与えてしまう

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