3DDesignショールームへ遊びに行ってきましたのでレポートいたします。
品質は高いが、敷居はめっちゃ低い!
と言いますのも私、特に予約も連絡も何もせずリアルに目の保養に行ってきました。ショールームですので色々見させて頂いて私の3シリーズグランツーリスモのチューニングの参考にさせて頂こうと(笑)
ただ、日本を代表するBMWパーツメーカーですし、何も買わずに見に行くだけ行くなんて嫌な顔されたらどうしようなんてドキドキしながら・・・着きました3DDesignのショールーム。
駐車スペースが分からなかったので、空いている所に停めさせて頂きました。着いたのはお昼12時前。(お昼時にごめんなさい)
ショールームへ入ると「こんにちはー」と声を掛けて下さいました。
「商品を買うわけではないのですが、色々参考にしようと思って、写真を撮らせて頂いても宜しいですか?」と伺うと「全然OKです!」と、とても親切に挨拶して下さったのはスタッフの竹田さん。
(ホッとしました。)
その後、写真や動画を撮影しながら色々と商品を見て回り、その後もとてもフレンドリーに話をして下さいました。
AIが搭載されたブースターチップ
先月リリースされたばかりのブースターチップVer.3 AIがどういったモノなのか気になりまして、竹田さんに伺ってみました。
これまでのブースターチップは、出力の調整をボンネット内に設置しているブースターチップ本体のダイヤルで加減を調整する物だったが、これをドライビングのシチュエーションに合わせてAIが判断し、パフォーマンスコントロールをしてくれるというもの。
ドライブ毎に出力の調整・変更をする手間が省けるということですね。
とうとうチューニングの世界にもAIが進出してきました。
手軽に「AI」を愛車にインストールすることが出来るということですね。
なんということでしょう。
まずはMモデルを中心にリリースされましたが、Mモデル以外にもリリースされる事を強く願いたいところ。
高品質商品と低価格商品
ショールームを一通り見ていると、あることに気がつきました。
低価格商品もあるのです。
車高調やエアロパーツ、ブレーキシステム等の高価格帯の商品もありますが(そりゃそうです、品質は最高ですし開発にお金を掛けているホンモノですから)、お手頃価格の商品もあることに気づきました。
BMWZone的おすすめパーツ3選(お手頃価格商品)
ドアハンドルプロテクター
皆様これ共感される方多いかと思うのですが、ドアハンドルの周辺って爪が当たった傷ができてそこに汚れやワックスが溜まっていき線傷のオンパレードで残念状態になりますよね。
それを解消してくれるドアハンドルプロテクター。ペイントプロテクションフィルムで有名なDIAMOND SWELL社製のフィルムでできておりハンドル奥側に貼るだけ。車種別でカットされているのでシンデレラフィット。
しかも万が一傷がついても自己修復してくれる優れもの。
とりあえず車買ったら施工したいところです。
写真左のプレートに2枚貼ってあるのですが分かります?
私実物を3度見くらいしてやっと分かりました(笑)
そのくらい透明度が高く貼ってあるのが分からない、BMWの外観を邪魔しない、けど効果抜群なジワるパーツです。
キーケース
これ、私も実は愛用しております。本革(ヌメ革の王様と言われるブッテーロレザー)でできており質感最高で、毎回キーを持った時の所有感ったらないです。
これもまたシンデレラフィット。初めてキーに装着した時に少しきついかな?って感じたりもしたのですが、これも本革の良さですよね。使っているうちに馴染みました。
かれこれ5年以上使っているのですが、ガバガバになったりせずジャストフィット状態。
最新のU系のデザインも早速リリースされておりました。
しかもお手頃価格で、ショールームに行った際にスペアキー用におみやげ感覚で購入、なんていうのも良いかもしれませんね。
ライセンスボルト
これも私も愛用しております。
BMWZone的推しパーツ。
前後のナンバープレートを取り付けているプラスのボルトを低頭のボルトに変えることでスッキリ感を演出することができるのです。
私の場合、StudieAGのお勧めでさらにナンバープレート周りをスッキリさせるために黒い台座部分も取っ払い、ナンバー位置がキドニーグリルに掛からない様に少々下にオフセットしました。そんな小技にも使えるオススメパーツ。
小ささなパーツですが全体で見た時に大きく雰囲気を変えることができます。ジワるパーツですね。
3DDesignの製品はどこで買える?
3DDesign製品取扱い店はこちらから確認できます。
3DDesignに直接来れれば在庫があり次第、すぐに対応可能とのこと。
ちょっと遠くてお店に行けないという方も取り扱い代理店があれば取り寄せて装着することが出来ます。
直接足を運べる様であれば、出来れば3DDesignへ来て頂けると万が一何かあった時にフォローやトラブルメンテナンスなどお客様と直接やり取りが出来るので、お互い意思疎通がしやすく助かりますとのことでした^^
メーカーに色々聞ければ間違い無いですもんね。
ショールームのスタッフ(竹田さん)が凄い人だった
私の個人的な話などつい盛り上がりまして、色々と話をしていると驚きの事実が判明しました。
JAF公認レース「ロードスターパーティレースⅢ」レーシングドライバーもやられている方でした。
(竹田和憲選手オフィシャルサイト)
他にもカート練習会を毎月開催されていたり。
・・・本物の方と話をしていたわけです。気軽に来て下さいと。
中にはコーヒー飲みながら話だけしてさっと帰る常連さんなどもいらっしゃるそうで、
来たら何か買わなきゃいけないなんてそんなことありませんよ、と優しいお言葉。
本当に気軽に来てほしいとのこと。
むしろチューニングを褒め合える様なコミュニティを作りたいと思っているのです、と。
そんな3DDesignの思惑を具現化しているのが、OPEN HOUSEというイベント。
デモカーを展示したり、皆さんの車を見て話し合える様なコミュニティーの場を提供したいとのことでした。
OPEN HOUSE 2024 7/6(土)−7/7(日) AM10:00-PM6:00
こんな方に気軽にチューニングやドライビングの相談が出来る環境なんてなかなか無いですよね。
あっという間に1時間が過ぎていました。
また気軽に遊びに行かせて頂きます。
竹田さん、有難うございました。