当サイトはアフィリエイトを利用しています。

新型BMW M5 フロイデバイBMWで実際に見て知った魅力と進化を徹底解説!

eyecatch ニュース
プロフィール
BMWZone運営者
BMWZone編集部

メンテナンスの体験談や、おすすめのパーツ情報、試乗インプレッション、イベント情報などBMW関連情報を発信!
BMWライフを皆様に楽しんで頂ける様な情報を発信して参ります。

BMWZone編集部をフォローする


BMW M5 新型がついに発表され、注目を集めています。7世代目となる今回のモデルは、デザインやパフォーマンス面で大幅に進化し、BMWファンや高性能セダンを求めるドライバーにとって見逃せない一台となっています。今回はなんとBMW様に特別に撮影許可を頂き麻布台ヒルズにあるFREUDE by BMWにて、新型M5、XM Label、そしてFREUDE by BMW館内を撮影させて頂きました。この記事ではまず、新型M5の魅力について魅力に感じた点をご紹介します!

この記事のポイント
・BMW M5 新型の主な進化ポイントと特徴
・BMW M5 新型の価格や装備内容
・BMW 新型5シリーズの発売日と納車時期
・新世代BMW M5に搭載されたハイブリッドシステムの詳細

BMW M5 新型の魅力と進化

・7世代目を迎えたBMW M5の進化
・新世代BMW M5に搭載されたM HYBRIDシステムとは?
・BMW M5 新型の価格
・BMW 新型5シリーズの発売日はいつ?
・BMW M5 は何リッター? パワートレインの詳細

7世代目を迎えたBMW M5の進化

M5が出てから7世代目

BMW M5は、1984年に初代モデルが登場して以来、プレミアムセダン市場で名高い地位を確立してきました。2024年に発表された7世代目のBMW M5は、さらなる進化を遂げており、特にデザイン、安全性、スポーツ性能など全方位で進化を遂げました。

デザイン面では「G系」の新しいプラットフォームを採用し、よりマッシブで力強いスタイルが特徴的になっています。先代モデルに比べ、フロントフェイスにはより肉厚感が加わり、安全性を確保しながらも、スポーティな雰囲気を損なわないデザインが実現されました。

そして、今回から初めて「電動の血」が流れ始めました。

これまでのガソリンエンジンのみの構成から、電動モーターを組み合わせたプラグイン・ハイブリッド(PHEV)が導入されることになりました。妥協のない燃費燃費性能の向上だけでなく、サーキット走行を可能にする高出力も実現しています。

新世代BMW M5に搭載されたM HYBRIDシステムとは?

BMW XM Labelにも搭載された電池容量22.1kWh、197PS(145kW)を発揮する第5世代のBMW eDriveテクノロジー。BMW史上最強のM専用のプラグインハイブリットシステム。

駆けるける歓びを追求したハイブリットシステムですね。

BMW M5 新型の価格

BMW M5 : 19,980,000円(標準装備の場合)
メーカー希望小売価格(※税込)

抜粋:BMW公式Webページ

これまでのM5とお値段据え置きとなっております。

BMW 新型5シリーズの発売日はいつ?

発表と同時に販売開始(2024年10月2日)、11月デリバリー予定となっております。

BMW M5 は何リッター? パワートレインの詳細

V8内燃機関エンジン4.4Lツインターボの電気モーター付きPHEV 新世代のMモデル

システム・トータル最高出力 535kW (727ps) 
システム・トータル最大トルク   1,000Nm(102.0kgm) 
0-100km/h加速性能 3.5秒
抜粋:BMW公式Webページ

535kwに1000Nm、このモンスターとも言える高出力を受け止めるのがM カーボン・セラミック・ブレーキ。

ブレーキの効き具合は「コンフォート」と「スポーツ」で調整可能。
街乗りでもカックンブレーキにならない、とのこと!

BMW M5 新型のエクステリア、インテリアについて

・新型BMW M5のデザインとエクステリアの全体的な特徴
・ボディカラーについて
・拘り抜いたブリスターフェンダー
・タイヤ・ホイールについて
・カーボンルーフ一択というストイックさ
・BMWお馴染みのウェルカムカーペットが美しい
・新型BMW M5のインテリアの見どころ

新型BMW M5のデザインとエクステリアの全体的な特徴

面構えもG系にバージョンアップ。

ここ最近の傾向としては衝突安全性の制約がキツくなって、過去モデルの様にフロントフェイスからリアまでフォルムが流線形に伸びていくのとは違い、肉厚感が増してマッスル感が出た印象。衝突時の面を稼ぐ必要がありますからね。

衝突安全性とマッスル感のバランスですね。

キドニーグリルは先行で出ている5シリーズと一緒でアイコニックグローがポイントに。
メッキラインがあまり使用されていないので、フェイスのインパクトとして光り物を持ってきたのかというところ。

ボディカラーについて

展示車両は、Individualのフローズンディープグレーというボディカラーの車両が展示されていました。

一般的な話をすると、ボディは艶やかな方が高級感を感じられるもの。
最近流行っているマット系カラーはその逆説で、高級車が敢えての艶と正反対の塗装を纏うことで存在感、異質なかっこよさを狙ったもの。

このマット塗装は高級車だからこそ映えるんですよね。逆説が成立しますから。

いわゆるギャップ萌えというやつですね。

今回見たフローズンディープグレーは単なる艶消しではなく、メタリックを含んでいますので、マット塗装よりも深みのある高級感を感じました。

昔はブラックマットしかなかったのが、最近はメタリックを含めたマットカラーを作れるようになったとのこと。

「是非触ってみてください」とお勧め頂き、触ってみると引っかかりのない独特のサラサラ感!
塗装処理を表面に細かいギザギザが残る状態で止めていて、通常だとクリアコーティングが最終的に掛けますが、あえて掛けずにマットカラーを演出しているとのこと。

間違ってワックス掛けてしまうとギザギザに入り込んでしまって平滑化してしまい、マダラ模様の艶が出てしまうのでご注意を^^

拘り抜いたブリスターフェンダー

ブリスターフェンダー化(オーバーフェンダー化)が特徴。
横から見た時の威圧感スポーツモデルの象徴ですね。

スポーティな張り出しと、5シリーズ最高峰の名に恥じない落ち着き感、エレガント感を造形するのにBMWが物凄く拘ったとのこと。

タイヤ・ホイールについて

ホイールは「20/21インチ M ライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング951M」
ツートンカラーとブラック一色の2種類から選択可能。

前:20インチ 後:21インチ

純正タイヤに選ばれたのはハンコックタイヤ(韓国)
その昔はん、、??という評判だったが、近年ではDTMドイツツーリングカー選手権にてタイヤサプライヤーとしてハンコックが契約を結んでおり、ミシュランに追い付け追い越せではないですが、高品質はレースシーンでも含め実証済みで、BMWとしても信頼があるんですね。

カーボンルーフ一択というストイックさ

サンルーフ設定は無く、新型M5はカーボンルーフ一択となります。ルーフを軽量化しなるべく荷重を低くすることでスポーツ走行性能に付与している。

BMWお馴染みのウェルカムカーペットが美しい

M専用のウェルカムカーペット。夜にドアを開けた時の存在感が嬉しいポイント。

至る所にMのエンボス加工

こういう細かなところのデザインがまた所有感をそそられますね。

新型BMW M5のインテリアの見どころ

・眩しいくらいの赤が特徴!
・シフトノブがなくなった
・シートのホールド感
・内装のライティング
・コックピット周りで感じたこと

眩しいくらいの赤が特徴!

BMWの内装に赤を取り入れる際はブルーが混入している少し暗みかかったカラーだったが、今回は眩しいくらいの赤!

シフトノブがなくなった

ついにMモデルもシフトノブがなくなりトグルスイッチに切り替わりました。
(色々と電子化されましたからね)

シートのホールド感

M5ともなるとラグジュアリー要素も入ってくる為、あまりにもフィットしすぎでタイトにならない様に絶妙なホールド感を実現しているとのこと。

かと言ってもショルダーパットもしっかりとられていてホールド感も高められている。横Gに対応できるセッティングに拘った。
私も実際に座ったのですが、きつ過ぎない包まれ感が素晴らしい。

内装のライティング

通常は赤とブルーがスポーツのカラーになっているが、今回はM仕様ということでセンターに水色のラインが入りました。
Mの3本色カラー(M社のスポーツスピリッツを表す赤、BMWの水色、と中間色の紺)がインテリア中央にライティングされており、Mのスポーティな印象がどの席からも感じとることができる。

コックピット周りで感じたこと

Mボタンが大きくなっています。操作性が向上して押しやすく、そしてしっかりとしたクリック感を感じました。

新型BMW M5 フロイデバイBMWで実際に見て知った魅力と進化を徹底解説! 総括

フロイデバイBMWでは期間に応じて様々な展示車両にお目に掛かる事が出来ます!
また1Fにはカフェが併設されており、気軽にランチやカフェを楽しみつつ、車両も見ることができます。
1Fの観覧については予約不要で見れますので、是非お気軽にお越しください^^

関連記事
麻布台ヒルズのフロイデ バイ BMWに行ってみた!気軽に楽しめるカフェ 絶品ランチ体験!

  • BMW M5は7世代目に進化
  • 1984年に初代モデルが登場した
  • デザインは「G系」プラットフォームを採用
  • 初めて電動モーターを組み合わせたPHEVを導入
  • フロントフェイスは肉厚感が強調され、マッシブなデザインに
  • 衝突安全性を考慮したバランスの取れたデザイン
  • キドニーグリルには「アイコニックグロー」が搭載されている
  • ボディにはマット系カラーが選択可能
  • ブリスターフェンダー化が特徴で、威圧感のある横顔を演出
  • ハンコックタイヤが純正タイヤとして採用されている
  • ホイールは20インチと21インチから選択可能
  • カーボンルーフのみが選択可能で、スポーツ性能を強化
  • インテリアに眩しい赤が採用され、スポーティさを強調
  • シフトノブがトグルスイッチに変更された
  • Mボタンが大きくなり、操作性が向上
タイトルとURLをコピーしました